小さなお子様向けに開発された音楽教育プログラム「リトミック」が人気を集めているようで、子供たちと触れ合って意義ある教育をしたいとお考えの方も少なくないのではないでしょうか?リトミックに必要な資格としては、まず第一に「コミュニケーション力」があげられます。
幼児と接する職業においては、リトミックだけではなく全てのことに共通することではないでしょうか?小さな子供は大人の思い通りには決してなりませんし、そこを癇癪を起してばかりいてはどうにもなりません。やはり幼児の目線に立って、一緒に考えながら理解を深めてゆくコミュニケーション力は必須かと思います。
また、幼児の発育や発達などに関する知識を持つことも、リトミックに必要な資格となります。これらは国家資格のように明確な基準ではありませんが、だからこそ頭で考えているよりも遙かに難しいことかもしれません。幼児は何をするか先が予想しにくい面もありますし、大人に向けてインストするよりも神経を使う部分も出てくるでしょう。
単にプログラム内容を教えておけば良いということでもなく、子供たちの動向にも注意を傾けなくてはなりません。大人が思いつかないような危険行動も、小さな子供にとっては「冒険」となってしまうのです。こういった面にも注意を傾ける必要もありますが、あまり神経質になりすぎず肩の力を抜いて楽に子供たちに接することのできる資質も必要かもしれませんね。
リトミックの資格には、もちろん明確な基準もあります。これは音楽に関する正しい知識や技術で、必要とされている公的資格というのは今のところないようですが、国立音楽院認定の幼児リトミック指導員資格を取得しておくと信頼につながるようです。もともと音楽大卒業などの学歴があれば問題ないかもしれませんが、やはりゼロからスタートする方には厳しいでしょう。
こういった信頼のある認定資格を取得しておけば、カルチャーセンターや自宅開業の道も開けてくるようです。国立音楽院認定の幼児リトミック指導員資格を取得するには、2年間の在籍が必要なようです。詳しいことは大学に問い合わせる必要がありますが、私の記憶では大学院なので、大学以上の卒業が必要ではないかと思います。
リトミックはゼロからスタートすることもできますが、やはり持っている音楽スキルや学歴、職歴といったものを利用して始めるのが一般的なようです。ただ、リトミックに必要な資格は、やはり「子供と音楽が何よりも好き」だということではないでしょうか?資格だけあっても、子供の目線にたって教育できなければ意味がありませんからね。