最近話題のリトミックは、スイスの音楽家E・J・ダルクローズが創案した幼児のための音楽教育法と言われています。最近では英語でのリトミックもあり、従来の効果に加えて語学英才教育的な要素を取り入れたものも多いようですね。
海外旅行へ行った際に、たまたますぐ後ろの席に小さな子供が二人座っていたことがありました。流暢な英語が聞こえてき、ちょうどイギリスから日本へ帰国する機内だったこともあり、現地の子が日本へ家族旅行にでも行くのかしら?と考えていました。ところが話のところどころで、どうも日本語と思しき単語が聞こえてくるのです。
トイレに立った際に見てみると、その子らは完全に日本人でした。私はよく海外旅行へ行きますが語学は相変わらず不便なままで、一時期、本格的な語学学校にも通ってみたのですがテンでダメでした。現地の人に言わせると「日本人は発音がとにかくダメだ」ということで、どんなに正しい文法で話しても通じないのは当たり前だそうです。
また、日本人の使う単語は日用ではあまり使わないものも見られ、発音も正しくない上に馴染みのない単語を話されるので現地の人はますます混乱するんだそうです。機内で流暢な英語を話す日本人の子供たちは私よりもグーッと幼い子らで、年の頃は6歳から7歳といったところです。
それなのに現地の人とまるきり見分けのつかない綺麗な英語で、かたやいい歳した私はカタコトの英語という事実は虚しかったですね。やはり幼いころから英才教育を受けている人間には敵わないと、その時痛感したのです。リトミックはもともと音楽に合わせて楽しく身体を動かしながら、創造性や反射性といった様々な能力を育んでいくというものです。
英語のリトミックは、楽しい音楽をダンスに合わせて英語ヒアリングできるというものです。身体を動かしながら自然と英語のヒアリングもしているわけで、幼児期は特に様々なことを吸収する力が大人の何倍もあると言いますから効果的かと思います。また、グループレッスンでは周囲に同じような年代の子供たちが集まりますので、コミュニケーション力も高まるというわけです。
英語のヒアリングからアルファベットの認識、色や数時、身体の部位、動物をダンスリズムに乗りながら自然に楽しく身につけることのできるリトミックは、英才教育としても一石二鳥のプログラムではないでしょうか?私も生まれてくる子供には語学で不自由がないように、英語リトミックを是非とも習わせたいと考えている今日この頃です。